NTT西日本・フードバンク和歌山に物資寄贈
2025年10月24日 17時16分
経済 福祉・医療 社会

NTT西日本和歌山支店が、きょう(10月24日)御坊市を拠点に子ども食堂や生活困窮世帯を支援しているNPO法人「フードバンク和歌山」に、食料品や文房具、災害用備蓄品など、あわせておよそ3600点を贈呈しました。

目録の贈呈(左:岩元支店長・右:鈴木事務局長・10月24日・NTT西日本和歌山支店)

この取り組みは、NTT西日本和歌山支店の社会貢献活動の一環として、おととし(2023年)から行われています。

3回目となることし(2025年)は、和歌山県内にあるNTT西日本の関連会社の社員が、家庭から持ち寄った食料品や文房具、日用品などあわせて3679点をフードバンク和歌山に寄贈したものです。

きょう午後、和歌山市一番丁のNTT西日本和歌山支店で贈呈式が開かれ、岩元豊明()支店長から、フードバンク和歌山の鈴木正文()事務局長に物資の目録が贈呈されました。

贈呈された物資の数々

岩元支店長は「ICTを活用した自治体などの課題解決のほか、利益とは別の形で、社員の気持ちを持ち寄ったこのような取り組みも大事にしている。少しでも和歌山の役に立てれば」とあいさつしました。

鈴木事務局長は「物価高騰や米不足のなか、大変有難い。生活困窮世帯や支援する団体へ物資を届けたい」とお礼を述べました。