私たちのくふう展 あす(25日)とあさって(26日)和歌山市で開催
2025年10月24日 17時15分
教育
和歌山県内の児童生徒が工夫を凝らして制作した作品を展示する第57回私たちのくふう展があす(25日)とあさって(26日)和歌山市のフォルテワジマ4階のイベントホールで開催されます。
私たちのくふう展は、次代を担う児童生徒に発明くふうをする楽しさと創作する喜びを体験してもらい、豊かな観察力と創造力を養ってもらおうと、県発明協会と一般財団法人雑賀技術研究所が毎年開いていて、今回で57回目となります。

会場には夏休みなどを利用して制作した県内児童生徒のアイデアを活かした作品267点が展示されます。

このうち最優秀の近畿経済産業局長賞に選ばれた有田市の5年生の児童の作品は雨が降り出した際に知らせる装置で、合わせて27点が入選作品に選ばれています。
展示されている作品には、制作した児童生徒が工夫した点や制作に至った動機などが書かれたカードが添えられていて、子どもたちの思いやりやユニークな着想に心が惹かれます。
私たちのくふう展は、あす(25日)とあさって(26日)の両日とも午前10時から午後5時まで和歌山市のフォルテワジマ4階のイベントホールで開催されます。