施設で暮らす子どもたちに七五三の思い出を! キワニスクラブ奉仕活動
2025年10月27日 17時27分
福祉・医療 イベント

家庭の事情などで親と暮らすことができず、施設で暮らす子どもたちに七五三の思い出をつくってもらおうと、和歌山市の奉仕団体・和歌山キワニスクラブがきょう(27日)、子どもたちに晴れ着の着付けなどの支援活動を行いました。

支援を受けたのは、和歌山市内2つの児童養護施設で生活する子ども2人で、和歌山市内の美容室で晴れ着や紋付き袴の着付けとヘアーセットをしてもらいました。

そのあと、キワニスクラブのメンバーから贈られた千歳飴を手に記念撮影を行いました。

子どもたちは、初めのうちは慣れない晴れ着に緊張した表情でしたが、時間が経つにつれてだんだん慣れて表情も和らぎ、七五三気分を堪能していました。

和歌山キワ二スクラブの小池康之会長は「喜んでもらい嬉しい。子どもの奉仕活動に力を入れていて、和歌山にすみ続けたいと思う活動をしていきたい」と話していました。