第５０回社会人野球日本選手権大会は、きょう（２８日）、大阪市の京セラドーム大阪で開幕し、２年連続で開幕試合となった和歌山県のマツゲン箕島(みのしま)硬式野球部は、関東の東京ガスに２対５で敗れました。

全日本クラブ選手権を制し、日本選手権に出場したマツゲン箕島は、この試合、
１回に、３番・白瀧(しらたき)のタイムリーツーベースで１点を先制しました。対する東京ガスは、２回に１点を返し、同点とし、１対１で迎えた７回には、２アウトから５本の長短打で、一挙４点を挙げて逆転し、リードを広げました。マツゲン箕島も８回に１点を返しましたが、反撃はここまでとなり、結局、２対５で、東京ガスに敗れました。