「イン・ザ・ループ2025」北ぶらくりと本町公園で11月9日連動イベント・紀州ぶんだらプロレス初登場/和歌山市
        
        
            2025年10月28日 17時49分
        
        
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        和歌山市中心部の本町公園と北ぶらくり丁商店街を舞台に“まちあるき”を楽しめるイベントが、来月(11月)9日・日曜日に開かれます。

これは、和歌山市の商店街や、中心市街地の活性化に取り組む市民グループ、JR西日本、和歌山市などで構成する「まちなかエリアプラットフォーム和歌山」による「イン・ザ・ループ2025」というプロジェクトの一環として開かれるものです。

当日、和歌山市の本町公園では、午前11時から午後4時まで「てとこと市」が開かれ、アンティーク小物や、飲食加工品といった手作りの商品を中心とした即売ブースが並び、量販店などでは手に入りにくいオリジナルグッズを買い求めることができます。

また、本町公園そばの北ぶらくり丁商店街では、午後4時から9時にかけて、アーケードにテーブル席を設けて、お酒や軽食などが楽しめるナイトイベント「C.C.B」が開かれます。ここでは、商店街のテナントで映画が上映されるほか、今回初めて、ご当地プロレス団体「紀州ぶんだらプロレス」がアーケードにリングを設置して、和歌山出身のレスラーを中心に、午後4時半から1時間あまりにわたって白熱した試合を繰り広げます。
なお、当日、会場を訪れた人を対象に、JR西日本のスマートフォンアプリ「WESTER」と連動したデジタルスタンプラリーも行われ、和歌山市の特産品や鉄道グッズが抽選で当たるチャンスもあります。
イベントを運営する「まちなかエリアプラットフォーム和歌山」では、このあとも、11月16日のみその商店街での「みそのバル」や、11月23日の「KEYAKI LIGHT PARADE」などのイベントでも同じような仕掛けを用意して、多くの市民の来場を呼びかけるとともに、まちなかの活性化でさらなる連携の強化をはかります。
 
                    