臓器移植普及推進や目の愛護の推進啓発活動
2025年10月29日 17時06分
福祉・医療
臓器移植普及の推進や目の病気などについて理解を深めてもらおうと、和歌山県や移植医療推進協議会のメンバーらがきょう(29日)、和歌山市内のショッピングセンターで訪れた買い物客らに啓発グッズを配り、理解を呼びかけました。
これは今月(10月)が臓器移植普及推進や目の愛護を呼びかける強調月間であることから、県や移植医療に取り組む団体、同じ疾患に悩む人らでつくるボランティアの団体が中心になって啓発活動を行ったものです。
和歌山市にあるメッサオークワガーデンパーク和歌山店の入り口では、県の職員やボランティアら8人が訪れた買い物客らに啓発グッズを配り、腎臓や角膜などの臓器移植の普及と目の愛護への理解を呼びかけました。

県薬務課では、きょうの街頭啓発のほかにも和歌山城ホールなどをイメージカラーのグリーンにライトアップすることや和歌山放送のラジオを使った啓発などを行っています。