和歌山市で開催中のワールドドリームサーカス、来場者1万人突破
2025年11月1日 15時14分
経済 イベント

和歌山市のイオンモール和歌山・臨時駐車場の特設大テント会場で開催されているワールドドリームサーカスの来場者が、開幕からおよそ1か月となったきょう(1日)、1万人を突破しました。

1万人目の来場者となった家族が出演者と記念撮影(ワールドドリームサーカスで)

一万人目の来場者となったのは、家族5人で訪れた、岩出市の会社員、神保亮介(じんぼ・りょうすけ)さん34才で、開園を前に行われたセレモニーで、出演者から、花束や協賛企業からの記念品が贈られました。

神保さんは「自分も子供の頃、親にサーカスを観に連れてもらったことがあり、子供にもと思い来場しました。メディアで何万人目というのは、見たことがあるが、自分が選ばれるとは・・・」と、驚いた表情で話していました。

連日力の入ったパフォーマンスが披露され人気を集めている。

ワールドドリームサーカスは、世界トップレベルのアクロバットサーカスで、和歌山県での公演は初めてで、和歌山放送などが主催し、先月(10月)4日から、和歌山市のイオンモール和歌山・臨時駐車場の特設大テントで開催されています。

オールスターキャストと記念撮影

サーカスは、来月(12月)15日まで、平日は1日2回、土日と祝日は1日3回の公演が行われます。水曜は休演日です。サーカスでは、「ダイナミックな演技を楽しんでもらいたい」と多くの市民の来場に向け、PRしています。