近畿で「木枯らし1号」 昨年より4日早く
2025年11月3日 13時15分
社会
近畿地方で西高東低の冬型の気圧配置となり、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたときょう(3日)、大阪管区気象台から発表されました。
去年より4日早い「木枯らし1号」となりました。
気象台によりますと、各地の最大瞬間風速は和歌山市で15・8メートル、滋賀県彦根市で16・4メートル、京都府舞鶴市で14・8メートル、神戸市で13・3メートル。奈良市は11・5メートル、大阪市は10・8メートル、京都市は9・5メートルでした。
「木枯らし1号」は、10月下旬から12月下旬までの間に、冬型の気圧配置で、最大風速8メートル以上の北寄りの風が吹いた最初の日を発生日として発表しています。