太陽光施設の銅線窃盗容疑 6府県1億円超
2025年11月5日 16時25分
事件・事故
和歌山県警はきょう(5日)、太陽光発電施設から銅線ケーブルを盗んだとして窃盗などの疑いで、大阪府四條畷市と同府寝屋川市のいずれも30代の男2人をきょう(5日)までに逮捕、送検し、捜査を終結したと明らかにしました。
2人は、2024年6月から今年6月にかけて、太陽光発電施設のケーブルを切断して盗んだ疑いで、県警では、三重、京都、兵庫など6府県で合わせて20件、被害総額およそ1億2千万円分を裏付けたとしています。
県警によりますと2人は知人同士で「生活費が欲しかった」と供述し、容疑を認めているということです。