SNS型ロマンス詐欺 40歳代の女性 300万円余被害
2025年11月10日 17時11分
事件・事故
橋本市に住む40歳代の女性がSNSを通じて知り合った男性に好意を持ち、現金にして300万円余りの電子マネーを騙し取られたことがきょう(10日)までに分かり、警察ではSNS型ロマンス詐欺として捜査を行うとともに注意を呼び掛けています。
警察によりますと、橋本市に住む40歳代の女性は、SNSを通じて知り合った海外在住の日本人男性を騙る人物に好意を持ち、日本で一緒に暮らすためと今年9月、317万円相当の電子マネーを購入してその番号を伝えたもので、その後、相手と連絡が取りづらくなって家族に相談したところ詐欺に気付いて警察に届けました。
警察では、「友達申請」や「必ずもうかる」などといった儲け話を勧める電話、メール、SNSなどは危険で、行動する前に和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、0120・508・878に連絡するよう呼び掛けています。