今年度（２０２５年度）納税促進や租税教育で顕著な功績のあった、和歌山税務署管内の個人や団体を表彰する納税表彰式が、きょう（１１月１１日）和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で開かれ、和歌山税務署の堀真一郎()（ほり・しんいちろう）署長から表彰状や感謝状が贈られました。

今年度は１９の個人や団体に表彰状や感謝状が贈られ、このうち、長年にわたり租税教育の推進に努めた和歌山市教育委員会の森澤里衣()（もりさわ・りえ）さんに大阪国税局長表彰が伝達されたほか、電子申告・納税システム「ｅ()―()Ｔａｘ()」の利用拡大に貢献した、和歌山納税協会の古田昌禮（ふるた・まさのり）()常任理事らに和歌山税務署長表彰が贈られました。

このほか、和歌山納税協会や和歌山納税貯蓄組合連合会からも、表彰状や感謝状が贈呈されました。

またきょうは、今年度の中学生の「税についての作文」で、大阪国税局長賞賞を受賞した県立桐蔭()中学校３年の阿部真奈()（あべ・まな）さんと、和歌山県納税貯蓄組合総連合会長賞を受賞した和歌山大学教育学部附属中学校２年の榎本和香子()（えのもと・わかこ）さんが、それぞれ自らの作文の朗読を披露しました。