高野線の新たな観光列車「GRAN 天空(」は4月24日から運行/大阪・和歌山
2025年11月12日 17時15分
経済
交通
南海高野線の難波(なんば)駅と極楽橋(ごくらくばし)駅の間で運行される新たな観光列車「GRAN(グラン) 天空(てんくう)」の運行開始日や停車駅、料金などがきょう(12日)、南海電鉄から発表されました。
「GRAN(グラン) 天空(てんくう)」は、現在運行中の観光列車「天空」に代わって新たに運行される観光列車で、難波駅と極楽橋駅間をおよそ1時間30分で結びます。

南海電鉄によりますと、1日2往復の運行で、発車時刻は難波駅が午前9時と午後0時45分、極楽橋駅が平日午前10時46分、土曜、日曜、休日午前10時48分と午後2時58分を予定しています。
途中の停車駅は、新今宮、天下茶屋、堺東、金剛、河内長野、林間田園都市、橋本と九度山の合わせて8駅です。
運賃込みの料金は、リラックスシートとワイドビューシートが、難波駅から極楽橋駅の乗車の場合、大人3130円、子ども1570円で、グランシートとグランシートプラスは、ドリンク付きや食事付きのプラン別料金となっています。
「GRAN(グラン) 天空(てんくう)」は来年(2026年)4月24日より運行が開始され、それに先立って3月29日にお披露目会が開かれる予定ということです。