関西のファミマで和歌山産食材使用商品発売
2025年11月13日 19時30分
経済
社会
コンビニ大手のファミリーマートは、和歌山県産食材を使用した弁当とパン、それに、県内の有名店が監修した2つの商品を発売しました。
これは、ファミリーマートが、2010年に和歌山県と締結した地域活性化包括連携協定のもと、相互協力して開発された商品で、今月(11月)22日のふるさと誕生日を前に発売されたもので、関西地方のおよそ2600店舗で購入できます。

ごはんの上に野沢菜を乗せ、和歌山県産のしらすとねり梅をトッピングした「和歌山県産しらすと梅のお弁当」は、税込み390円、ふんわり・もっちりとした白生地に、和歌山県産のみかん果汁を使用したクリームシートが織り込まれた「ふんわりモッチぱん・みかん」が、税込み165円で販売され、店の味を再現した「井出商店(いでしょうてん)監修和歌山中華そば」は、税込み578円、グリーンソフト風味の「玉林園(ぎょくりんえん)監修抹茶クリームシュー」は、税込み149円となっています。
商品パッケージには、共通して、和歌山県のPRキャラクター「きいちゃん」が使用されているほか、今月20日からは、店内のマルチコピー機サービス「ファミマプリント」にも「きいちゃん」のイラストブロマイドとシールが登場することになっています。