古座沖ダイビング事故で男性死亡/串本
2025年11月15日 18時34分
事件・事故


きょう(15日)午前、串本町の古座沖でダイビングをしていた男性が死亡する事故がありました。

串本海上保安署に入った連絡によりますと、きょう(15日)午前10時半ごろ
串本町消防本部から「ダイビング事故で男性1人が心肺停止、救急搬送の要請があり。串本町古座の動鳴気(どめき)漁港に向けて救急車が出動中」と連絡がありました。男性は串本町内の病院に運ばれましたがおよそ1時間後に死亡が確認されました。海上保安署によりますと亡くなったのは大阪・岸和田市の住田京二(すみた・けいじ)さん54歳で、けさ(15日)9時半ごろから動鳴気漁港沖でインストラクターやほかの参加者とともにダイビングツアーに参加していましたが、水深30メートル付近を潜っていたところ、住田さんの様子がおかしいことに気付き、ダイビングボートに引き上げて救急車を呼んだということです。

(了)