うめ振興団体が「梅干しを食べない方」モニター募集/和歌山
2025年11月18日 18時22分
社会
紀州田辺うめ振興協議会では、「梅干し食べようプロジェクト」実践モニターを募集しています。
対象は、梅干しを普段全く食べていないか、週に1回以下など、ほとんど食べていない方で、2か月間、毎日梅干しを食べてもらい、風邪の予防や整腸効果、疲労回復などの民間療法について、効果の検証を行うものです。
モニターの参加条件は、18歳以上60歳未満で、普段から梅干しをほとんど食べていない方のうち、血圧を下げる薬を服用していないなどの条件を満たす方で、実践終了後にアンケートに回答し、提出することとなっています。
モニター実践期間は、来年(2026年)1月1日頃から60日間で、毎日、梅干しを1粒食べることが求められています。なお、モニターで食べる梅干しは、協議会から無償で提供されます。
モニターの募集人数は100人で、応募者が多い場合は抽選となります。参加希望者は、協議会のホームページから申し込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入して、来月(12月)5日までに、田辺市役所・梅振興室内の協議会事務局へ、メール、FAX、または、持参すればよく、モニターについての詳しい内容もホームページに掲載されています。