自転車を飲酒運転、職員2人停職に/和歌山・御坊市
2025年11月18日 18時27分
政治
事件・事故
御坊市は、自転車を飲酒運転した消防署の職員と児童センターの職員、あわせて2人を、きょう(18日)付で、いずれも停職1か月の懲戒処分としました。
処分を受けたのは、消防署・消防防災班の43歳の係長と、教育委員会・児童センターの66歳の会計年度任用職員のあわせて2人です。
消防署の係長は、今月(11月)9日、児童センターの職員は、今月12日に、それぞれ飲酒の後に自転車を運転したもので、警察官に呼び止められるなどし、検査の結果、酒気帯びであることがわかりました。
これについて、御坊市の三浦源吾(みうら・げんご)市長は、「誠に遺憾で、市民の信頼を著しく損なう事態となったことを深くお詫びする」とした上で、「再発防止に努め、全職員に法令順守を徹底し、信頼回復に努めてまいります」などとするコメントを出しました。