和歌山市、JTBと災害時宿泊支援などで協定
2025年11月19日 17時12分
政治 災害・防災 社会

和歌山市は災害時に応援職員の宿泊支援や広域避難者の支援などについて旅行代理店大手のJTBの和歌山支店と連携協定を結びました。

協定は、災害時、応援のため和歌山市に来る職員の宿泊支援や広域避難者の支援などに加え、他の地域で起きた災害の被災地に和歌山市の職員を派遣する際の宿泊や移動に関する支援などに取り組みます。

きのう(18日)和歌山市役所では、尾花正啓とJTB和歌山支店の吉田正夫(よしだまさお)支店長が協定書にサインして相互協定を結びました。

JTBは、能登半島地震や奥能登豪雨災害の際に被災者の支援や復旧復興支援の事業関係者の宿泊と輸送の支援を行うなど被災地での支援で実績があります。