【大相撲】九州場所12日目、和歌山県出身取組なし、十両と三段目の優勝の行方に注目
2025年11月20日 19時45分
スポーツ
大相撲九州場所は、12日目のきょう(20日)、和歌山県出身力士の取り組みはありませんでした。
ここまで、有田市出身の幕下、野田(のだ)は3勝3敗、紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)は6戦全勝の6勝0敗、御坊市出身の序二段、栃乃島(とちのしま)は、5勝1敗となっています。千代雷山と栃乃島は勝ち越しを決めています。
ところで、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校出身で今場所、新十両となった藤凌駕(ふじりょうが)が、きょう勝って、11勝1敗としました。これは、十両の勝ち星トップで、2位は9勝3敗のため、十両優勝にも期待がかかります。
また、三段目では、千代雷山が、あす、同じく6勝0敗で並んでいる可貴(かき)と、優勝をかけた一戦に臨みます。