和歌山電鉄のニタマ駅長の死去を受けて、県内政界からも追悼のコメントが寄せられています。

和歌山県の宮﨑泉知事は「和歌山県勲侯爵の称号を授与するなど、本県の観光の牽引者として、観光振興に大いに貢献された。突然の訃報に接し、悲しみともにこれまでの活躍に大変感謝している。安らかに永眠されますようお祈りする」とコメントをしています。

和歌山市の尾花正啓市長は「長きにわたり貴志川線の象徴として活躍し、国内外から数多くのお客様を迎え、地域の魅力発信に大きく貢献してくれました。ふさふさの毛並みの愛らしい姿は、子どもから大人まで、多くの方々の心を和ませ、貴志川線に活気と笑顔をもたらしてくれた」とコメントし、ニタマの功績をしのびました。