光の大通り始まる「けやきライトパレード」/和歌山
2025年11月23日 18時37分
経済 社会 イベント

和歌山市のけやき大通りなどをイルミネーションできらびやかに飾る「KEYAKI Light Parade(けやき・ライト・パレード)」が、今夜(23日)から始まりました。これは、地元商工業者や自治体などでつくる実行委員会が、おととし(2023年)から開催している人気のイルミネーションイベントです。

きょうは、午後5時半から、点灯式が行われ、さっそくイルミネーションが灯されると、通りの景色が一変しました。

今回新たに延長された南海和歌山市駅への街路樹のイルミネーション

今回のけやきライトパレードは、これまでのJR和歌山駅から和歌山城までのけやき大通りに加え、南海和歌山市駅まで1キロほど延長され、総延長が3キロとなり、この間の430本あまりの街路樹を、日本一を誇るあわせて130万球のLEDで光の装飾を施しています。

けやきライトパレードは、来年(2026年)2月末までの毎日、午後5時から11時まで点灯され、この間、クラウドファンディングも活用して、沿道や周辺の多くの飲食店とパフォーマンスグループなどが協力し、夜間の散策を促す店舗展開やダンスイベントなどを開催して、盛り上げることにしています。