ネコのニタマウルトラ駅長にファンから献花やメッセージ/和歌山・紀の川市
2025年11月27日 18時33分
社会 交通 イベント

今月(11月)13日に死んだ、和歌山電鐵社長代理ウルトラ駅長のネコのニタマが駐在していた貴志(きし)駅には、先週から献花台(けんかだい)が設けられ、ファンからの献花やメッセージが寄せられています。

献花台は、たま駅長やニタマ駅長らが駐在していた紀の川市の貴志駅構内に設けられ、花や、ニタマが好んでいたエサなどが届けられているほか、ニタマ駅長に感謝するメッセージが添えられているものもあり、「これからも貴志川線を見守ってほしい」などと記されています。

また、インバウンド客は、一段落しているようにみえますが、依然として、全国から、貴志駅や和歌山市の伊太祁曽(いだきそ)駅を訪ねる人は多く、貴志駅では、ゴタマふく駅長が、訪れる人たちを見守っています。

ところで、ニタマ駅長の社葬は、来月(12月)13日土曜日・午後0時半から貴志駅で行われます。たま駅長と同様に神式で行われるということですが、和歌山電鐵では、玉串料(たまぐしりょう)や献花、お供えは辞退するとしています。