貴志川線にクリスマス仕様の電車走る
2025年12月3日 15時45分
経済 交通 イベント

和歌山電鐵貴志川線できょう(3日)からクリスマス仕様の電車が運転を始め、地元の保育園児やよんたま駅長らが出発を見送りました。

クリスマス仕様の電車は、たま電車といちご電車の中吊りにクリスマスムードを盛り上げるポスターを掲示し、車両の前後にクリスマスリースが飾られています。

和歌山駅のホームでは、市内のふたば保育園の園児23人が、サンタクロースに扮した駅員からクリスマスプレゼントのお菓子をもらい、よんたま駅長らにクリスマスの歌を披露しました。

このあと到着したクリスマス仕様のいちご電車を見学し、園児が手を振ってよんたま駅長らと電車を見送りました。

クリスマス仕様の電車は、今月(12月)25日まで運行され、和歌山電鐵では、21日に小学生以下のこどもを対象に、「クリスマス電車でサンタからのプレゼント!」と題した恒例のイベント電車を走らせます。

イベント電車の運行は、上下あわせて6便で、1便20人、合計120人を、あす(12/4)午前10時から、ホームページのイベント受付フォームにて先着順で受け付けるということです。