橋本市の20代男性がSNS型投資詐欺で130万円被害/和歌山
2025年12月4日 18時53分
事件・事故

橋本市内に住む20代の男性が、SNSで投資家を名乗る人物からの友達申請を受けたことをきっかけに、あわせて130万円を騙し取られました。橋本警察署が、SNS型投資詐欺事件として捜査しています。

橋本市内の男性は、今年(2025年)9月、SNS上で知り合った人物の勧めで、株式投資用アプリをインストール、投資資金として、指定の口座に5万円を振り込むと、アプリ上ではすぐに利益が出ました。

このため、男性は、先月(11月)末頃までに5回にわたり、あわせて125万円を振り込みました。そして、アプリで出た利益を出金しようとしたところ、さらに現金を要求されたことから、不審に思い、家族に相談し、詐欺を指摘され、警察に届けました。

警察では、SNSなどで、投資家を名乗り、友達申請があったり、必ず儲かるなどと言われた際は、詐欺を疑い、相手の指示に従う前に、確認するよう注意を呼びかけています。和歌山県警の特殊詐欺被害防止フリーダイヤルは0120・508・878です。「これは・わなや」と覚えて確認しましょう。