「人権週間」和歌山駅前で街頭啓発
2025年12月4日 18時55分
福祉・医療 社会

「人権週間」初日のきょう(4日)、和歌山市のJR和歌山駅前で、和歌山地方法務局の職員らによる人権尊重の大切さを呼びかける街頭啓発活動が行われました。

街頭啓発には、法務局の職員や県職員、人権擁護委員ら23人が参加し、通勤や通学途中の人たちに、人権に関する相談電話番号が書かれた啓発グッズを配りました。

人権イメージキャラクターも参加した

和歌山地方法務局・人権擁護課の山口(やまぐち・)(たく)課長は、「法務局と人権擁護委員では、皆さんからの様々な悩みごと、困りごとの相談をお受けしていますので、ひとりで悩まず、いつでも電話してください」と呼びかけていました。

配布された啓発グッズ

「人権週間」は、きょうから、今月(12月)10日まで行われ、県内では、週間にあわせ、各地で特設人権相談所が設けられるほか、今月7日には、海南市の海南ノビノスで「人権のつどい」が開かれることになっています。

相談所の設置日時・場所など詳しくは、和歌山地方法務局のホームページに掲載されています。