和歌山城に虹のアーチかかる
2025年12月11日 17時42分
社会
きょう(12月11日)の和歌山県は、朝から昼過ぎまで広く晴れの天気となり、気温もこの時期としては暖かい20度近くまで上がりました。しかし、午後から局地的に雨雲がかかり、所によってごく短い時間にポツポツと小雨が降りました。
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和歌山市中心部では、雨上がりの午後2時40分ごろ、北の方角の空に大きな虹が出現し、和歌山城天守閣をまたぐように雄大な七色のアーチがかかり、スマートフォンで撮影する人の姿もみられました。虹はわずか10分ほどで消え、元の空に戻りました。

虹は、空気中の水滴に太陽の光が反射や屈折することでおこる天然現象で、水滴がプリズムのはたらきをすることで光が七色に分かれて見えます。