南海電鉄では、創業１４０年を記念して、今月（１２月）２６日から、高島屋大阪店で、「南海ホークス展」を開催します。

これは、南海電鉄が高島屋とともに開催する「南海ホークス展～Ｌｅｇａｃｙ ｉｎｔｏ ｔｈｅ Ｆｕｔｕｒｅ(レガシー・イントゥ・ザ・フューチャー)～」で、かつて、大阪球場を本拠地に活躍した球団の歴史を振り返る特別イベントです。

会場では、選手のユニフォームやサインボール、記念品、当時の写真などの貴重な資料のほか、南海ホークスと南海電鉄、それに、高島屋の歴史をたどる年表も展示されます。

さらに、ステージでは、ホークスＯＢによるトークショーやファン交流会なども予定されています。また、南海電鉄創業日の２７日には、この日のトークショーゲストでもある江本孟紀(えもと・たけのり)氏による「１日難波駅長」も行われます。

そして、これらを前に、今月３日から、難波駅の主に和歌山や関西空港方面の特急サザンや急行、空港急行が発着する５番６番ホームの列車発車メロディに「南海ホークス球団歌」が使用され、緑の濃淡カラーの復元塗装で運行中の特急サザンには、「南海ホークス球団マーク」が表示されています。

「南海ホークス展」は高島屋大阪店で、今月２６日から来年（２０２６年）１月５日まで開催されます。