3月ダイヤ改正で和歌山~御坊間の普通列車をワンマン化
2025年12月15日 18時43分
社会
交通
JR紀勢線は、来年3月から和歌山駅と御坊駅を走る、特急をのぞく普通列車と快速列車すべてで、車掌が乗務しない運転士のみの「ワンマン運転」で運行されることになりました。
JR西日本がこのほど発表した来年3月14日のダイヤ改正で明らかになったものです。紀勢線は現在、和歌山と御坊の間はすべての列車に車掌が乗車し、御坊から紀伊田辺の間は一部の列車でワンマン運転が行われています。なお、来年3月のダイヤ改正では、在来線車両の指定席「うれしート」が拡大され、あらたに大阪環状線や近畿圏の新快速などに導入されることになりました。
(了)