全国の児童や生徒が自作ロボットの技術を競う「きのくにロボットフェスティバル」が、ことし（２０２５年）も、今月（１２月）２１日・日曜日に御坊()市立体育館で開かれます。

これは、和歌山県や県教育委員会、御坊市などの実行委員会が主催して毎年年末に開いているロボットの交流イベントです。

当日は、全国の小・中学生による自作ロボットの対戦競技が行われるほか、県内の高校生による輪投げロボットの競技も行われます。

また、全国高専ロボットコンテストで優秀な成績を収めた学校によるダイナミックな動きが持ち味の実演や、企業が開発している実用ロボットのデモンストレーションも注目されます。

このほか、会場内では、こども発明クラブの児童や県立高校・工業系学科の生徒らによる作品の展示も行われます。

「きのくにロボットフェスティバル２０２５」は、今月（１２月）２１日・日曜日の午前９時２０分から、御坊市薗()の御坊市立体育館で開かれます。

駐車場は混雑するため、実行委員会では公共交通機関でのアクセスを呼びかけています。最寄り駅は、ＪＲ御坊駅に直結する 紀州鉄道の紀伊御坊駅です。