有田川町()（ありだがわちょう）出身の演歌歌手で、先月（１１月）和歌山県観光大使に委嘱された山西()アカリさんが、きょう（１２月１６日）東京のラジオ番組に出演し、自らの新曲をはじめ、地元の特産品の「有田（ありだ）()みかん」や「金山寺味噌()（きんざんじみそ）」などを元気にＰＲしました。

山西さんは、きょう昼過ぎ、東京・ニッポン放送の「東貴博（あずま・たかひろ）()と黒沢かずこのラジオビバリー昼ズ」にゲスト出演し、とんねるずの木梨憲武()（きなし・のりたけ）さんとタレントの所ジョージさんが手掛けた「道しるべ」と、山西さんが師事する作曲家・水森英夫（みずもり・ひでお）()さんが手掛けた「瑞穂の国()」の新曲２曲をアピールしました。

山西さんは「道しるべのミュージックビデオは、東京都八王子市()にある所さんの別荘で撮影しました。都内なのに山深く見晴らしの良い場所で、画面では何故かバーベキューをしている木梨さんと所さんの前後で、着物姿の私を含む何十人もが賑やかに歌い踊る楽しい内容でした」と振り返りました。

また、山西さんはパーソナリティの東()さんと黒沢さんに有田みかん１０キロを差し入れて、甘くて美味しいみかんの見分け方について語ったほか、金山寺味噌と一緒に「おかいさん」（茶粥）を夏場に冷やして食べることなど、地元・和歌山の特産品についてもＰＲし、県の観光大使としての役割も果たしていました。

「ラジオビバリー昼ズ」は関東地方だけの放送ですが、「ｒａｄｉｋｏ)」の有料サービス「ラジコ・プレミアム」と「タイムフリー」機能を併用すると、放送後１週間以内ならば、エリア外の和歌山県でも聞き返すことが出来ます。