和歌山市の新しいキャラクターに紀三井寺桜子が仲間入り
2025年12月25日 18時15分
社会

和歌山市が、市内の名所や特産品をPRするため、AIなどを駆使して手がけた
擬人化キャラクターに「紀三井寺 桜子(きみいでら・さくらこ)」が仲間入りしました。

このキャラクターは、和歌山市の桜の名所、紀三井寺の関係者から仲間入りの申し入れがあり、実現したもので、当初「紀三井 寺代(きみい・てらよ)」とすることを検討していましたが、他の6つのキャラクターの名まえに「子」がついていることや、紀三井寺の名や桜をを打ち出すため、「紀三井寺 桜子」に決まりました。

和歌山市のポスターには、ピンクの髪色のキャラクター・桜子と豊臣勢の紀州攻めの際、紀三井寺を守るために現れた春子(はるこ)伝説の白狐(びゃっこ)もデザインされています。

市では、「和歌浦 和歌子(わかのうら・わかこ)」ら、他のキャラクターとともに市の観光プロモーションや、情報発信に活用していくことにしています。