商売繁盛願い各地のえべっさん盛況/和歌山
2026年1月11日 16時45分
経済 社会

えべっさんで親しまれている「十日(とおか)えびす」がきょう(11日)まで、県内各地のえびす神社など行われ、一年の商売繁盛や家内安全を願う多くの参拝客でにぎわい、いずれの神社でも福笹(ふくざさ)や縁起物を求めて、行列ができていました。

新宮市の熊野恵比寿神社の福笹授与所

このうち、新宮市の熊野速玉大社内にある熊野恵比寿(くまのえびす)神社では、本えびすのきのう(10日)は、朝から縁起物の授与などが行われ、ぜんざいの振る舞いもありました。

熊野恵比寿講(くまのえびすこう)の三栗章史(みくり・しょうじ)会長は、「えびす様のご利益(りやく)で商売繁盛して、新宮の景気も良くなりますように」と笑顔で、参拝客に縁起物などを授けていました。

新宮市内の50代の自営業の男性は、大きな縁起物を手に「商売をしているので、ご利益があればと毎年来ています」と話し、三重県から訪れたという40代の女性は「主人が会社を経営しているので、良いご縁がいただければ」と縁起物の熊手などを求めていました。

和歌山市の水門吹上神社

今年(2026年)は、9日の宵えびすから、きょう(11日)の残り福、残りえびすまでの3日間は、風は強めながら、週末と重なったこともあって、各神社ともににぎわい、幸先の良い一年のスタートとなりました。