湯煙の中、かるた熱戦、河原の露天風呂/和歌山・田辺市
2026年1月18日 17時12分
社会

田辺市本宮町の川湯温泉の河原に設けられた巨大な露天風呂「仙人風呂(せんにんぶろ)」できょう(18日)、湯に浮かべたスギ板の札(ふだ)を取り合うかるた大会が開かれ、18チームあわせて72人が、湯煙の中で熱戦を繰り広げました。

かるたが読み上げられると、参加者が、はがき大の札(ふだ)を目がけて駆け出し、水しぶきが上がると見物人から声援が飛んでいました。

優勝したチームの代表で名古屋市の自営業、田中佑季(たなか・ゆうき)さん42歳は「とても明るい雰囲気の大会。自然あふれる中で温泉も楽しめて良かった」と話していました。

仙人風呂は、川底から湧く温泉を利用して、冬の期間だけ設置され、横幅およそ30メートル、奥行き10メートルほどの大きさがあり、無料で入ることができます。

大会では、熊野地方の歴史や自然などを題材に地元有志が作った「くまのじかるた」が使われました。