国民民主党は、きょう(1月21日)和歌山県庁で記者会見を開き、次の衆議院選挙で和歌山1区に、比例近畿ブロック選出で日本維新の会を離党後無所属となっている、現職の林佑美(はやし・ゆみ)氏44歳を擁立すると発表しました。
と同席した榛葉賀津也幹事長(右)(1月21日・和歌山県庁).jpg)
林氏は京都市出身で、立命館大学の大学院を修了後、会社役員を経て、2022年8月、和歌山市議会議員の補欠選挙で日本維新の会から初当選しました。
任期途中の2023年3月、衆議院和歌山1区の補欠選挙に維新から立候補し、自民党の候補を破って初当選、翌2024年10月の衆議院選挙では、自民党の現職に僅差で敗れ、比例近畿ブロックで復活当選しています。
その後、林議員は「維新・県総支部の運営が公正に行われていない」として離党し、現在は無所属となっています。
記者会見で林氏は「維新を離党後、政界引退も考えるほど悩んだが、自民党候補と接戦となった前回の衆議院選挙で、私に投票した人の民意を無駄にしないため立候補を決めた。“対決より解決”の党の方針に共鳴した。生活苦や子育て不安を一刻も早く解決したい」と語りました。
会見には、党本部の榛葉賀津也(しんば・かづや)幹事長も同席し「維新と国民の政策にほとんど食い違いはない。他党の議員からも林さんの人柄の良さを多く聞く。これだけ正直な姿勢で子育てや貧困に向き合い、母親・生活者視点を持った政治家はいない。和歌山1区は、故・岸本周平氏が開拓した結党以来の聖地で、国民民主が議席を取り戻し、国民のための政治をしなくてはダメだ」と述べ、和歌山を最重要選挙区のひとつとして、責任を持って戦う意思を強調しました。
衆議院和歌山1区には、林氏のほか、自民党の現職・山本大地氏34歳、参政党の新人・林元政子氏51歳、日本維新の会の新人・浦平美博氏54歳、中道改革連合の新人・要友紀子氏49歳が立候補を表明しています。