「キノコ四天王」と熊楠、白浜の記念館で企画展、11日から/和歌山
2026年4月9日 18時30分
教育 イベント

白浜町にある南方熊楠(みなかた・くまぐす)記念館では、あさって(11日)から、企画展「南方熊楠と北島脩一郎(きたじま・しゅういちろう)」が開かれます。

北島氏は、熊楠の菌類研究の協力者で「キノコ四天王(してんのう)」の一人といわれた人物で、企画展では、北島氏が収集した植物標本のほか、新たな資料として、田辺湾に浮かぶ神島(かしま)を天然記念物に申請した際に添えられた「神島現存顕著樹木所在図」の原図が展示されます。また、北島氏と熊楠、それに、高知出身の植物学者、牧野富太郎(まきの・とみたろう)氏との交流についても紹介されます。

記念館の三村宜敬(みむら・のぶたか)学芸員は「標本は、非常に良い状態です。歴史資料と合わせて見てほしいです」と話しています。

企画展は6月14日まで開かれ、期間中の今月(4月)26日と来月(5月)31日には、いずれも午後2時から、ギャラリートークが行われ、学芸員による
展示解説を聞くことができます。なお、記念館は毎週木曜が休館です。