和歌山県の防災メール登録アドレスで迷惑メール
2026年7月2日 18時07分
社会
和歌山県は、県が運用する「防災わかやまメール配信サービス」の登録受付用メールアドレスを使用した迷惑メールが送信されているとして、注意を呼びかけています。県によりますと、原因は、県のサーバーに不正アクセスされ、メール送信機能を利用されたことによるものとし、県が保有する個人情報の流出は確認されていないということです。
県では、先月(6月)30日に、外部からの情報提供を受け、調べたところ、第三者がメールアドレスを不正に使用し、迷惑メールを送信していることを確認したもので、迷惑メールは、先月3日から30日までの間に、1万4千件近くが送信されていて、内容は、銀行口座情報やLINEのQRコードの入力などを促すものとなっています。なお、送信記録の保存期間は4週間のため、先月2日以前の状況は確認できないとしています。
迷惑メールの送信を受け、県では、「防災わかやまメール配信サービス」の新規登録や更新・削除機能を停止するとともに、ホームページやSNSで注意喚起を実施しています。
「防災わかやまメール配信サービス」は、登録者に防災情報を配信するサービスで、すでに登録している人には、引き続きメールが配信されます。ただ、新規登録などは当面できなくなっていて、県では、不正アクセスへの対応が完了次第、受付を再開したいとしています。