東洋ライス・東京で阪本新社長就任会見
2026年7月3日 21時32分
経済

和歌山市に本社のある東洋ライスは、このほど(7月2日)東京都中央区の銀座本社で阪本哲生(さかもと・てつお)()新社長就任の記者会見を開き、阪本社長は「正直なところ、重責をひしひしと感じる。2061年に創業100周年を迎えるが、その節目に向けて、会社を持続的に発展させ、未来の世代にしっかり引き継いでいく土台作りをするのが役割だ」と抱負を語りました。

握手する雜賀慶二会長(左)と阪本哲生社長(右)(※東洋ライス提供)

阪本社長は1963年和歌山県出身の62歳、1992年、当時の東洋精米機の監査役を務めた後、2004年、取締役に就任しました。以降、業務部長や情報センター長を歴任し、2013年に取締役副社長、2024年には代表取締役副社長に就任しました。

また、会見には前社長の雜賀慶二()(さいか・けいじ)取締役会長 兼 技術顧問も同席し、阪本社長は「会長と同じことはできない。機械部門としては新たな機械を開発していく。食品部門では金芽米()、金芽ロウカット玄米という主力商品に加え、米を中心とした幅広い商品の開発・販売を行う」と意気込みを語りました。

雜賀会長も「最近では並走という格好で仕事に取り組む体制を作ってやってきたので、社長交代は、社内的には特別大きな動きではないと思っている」と話していて、社員がより主体的に仕事にあたる体制に切り替わっていることを強調しました。