熱中症が増加傾向、市長が注意と予防を呼びかけ/和歌山市
2026年7月14日 17時45分
災害・防災 福祉・医療

和歌山市では、きのう(13日)から、熱中症とみられる市民の救急搬送が、急激に増加していることを受け、冷房の適切な利用や水分の補給など、熱中症対策を呼びかけています。

市によりますと、去年(2025年)は、7月上旬頃から、熱中症とみられる市民の救急搬送が増加しましたが、今年(2026年)は、梅雨明けが去年より遅かったこともあり、きのうまでに、熱中症で救急搬送された人は57人に留まり、減少しています。ただ、気温の急激な上昇とともに、きのうは、13人が救急搬送され、今年最も多くなりました。

今年の傾向として、65歳以上の高齢者が、搬送者全体の7割を占め、屋外で、熱中症の症状を訴え、搬送される人が増えています。また、熱中症になった人が、エアコンを使用していなかったケースも多く、適切な使用を呼びかけています。

和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、市内の公共施設や協力してくれる量販店など、あわせて101か所に、熱中症予防のための休憩所を設けていることを紹介し、市民に熱中症予防を呼びかけています。