警察官を名乗る男らから電話の特殊詐欺2件
2026年7月27日 17時18分
事件・事故
警察官らを名乗る男らから犯罪に関与しているなどといった電話があり、橋本市に住む50歳代の男性と田辺市に住む50歳代の男性が暗号資産を騙し取られたことがきょう(27日)までにわかり、警察では特殊詐欺として捜査を行うとともに注意を呼び掛けています。
警察によりますと、今月21日、橋本市に住む50歳代の男性に警察官を名乗る人物らから「マイナンバーカードの不正使用の疑いがある」などといった電話があり、取り調べと称してビデオ通話を行う中で、近日中に退職金を得ることを話すと暗号資産への投資を勧められ、説明されるままに暗号資産アプリをダウンロードし、今月24日に相手が指示するアカウントに1000万円相当の暗号資産を送金しました。
その後、連絡が取れなくなり、警察に通報して詐欺被害が判明しました。
また今月22日、田辺市に住む50歳代の男性に警察官を名乗る人物らから「詐欺の疑いがあり、容疑を晴らすには、現金を暗号資産に代えて送金する必要がある」などといった電話があり、言われるままに暗号資産アプリをダウンロードし、今月24日に指示するアカウントに243万5000円相当の暗号資産を送金しました。
その後、さらに100万円分の暗号資産を送金するよう言われ、手続きをしたところ金融故機関から詐欺の可能性を指摘され、警察に届けました。
警察では、詐欺電話を止めるには、「国際電話利用休止申し込み」や「警察庁推奨アプリ」の使用をはじめ、和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、0120・508・878での確認を呼び掛けています。