【熊本地震】和歌山DMATが被災地に向け出発/和歌山
2026年8月1日 11時13分
災害・防災
福祉・医療
先月(7月)29日に発生した令和8年熊本地震の被災地を支援するため、県内の医師らによる災害派遣医療チーム、和歌山DMAT(ディーマット)がけさ(1日)それぞれの病院から現地に向けて出発しました。

このうち、和歌山市木ノ本の和歌山ろうさい病院では、第二産婦人科部長の吉村康平(よしむら・こうへい)医師ら、医師2人と看護師、それに検査技師のあわせて4人が出発式に臨みました。吉村医師は「影で支えてくれている皆さんのことを忘れずしっかりと頑張りたい」と決意を述べると、南條輝志男(なんじょう・きしお)病院長は「医療的な支援はもちろん、笑顔の対応で被災者の心のケアにも努めてほしい」と激励しました。また、厳しい暑さの中での活動となることから、「自分たちの体調管理を万全にし、無理をせず活動してきてほしい」と隊員の安全を気遣いました。4人はミネラルウォーター20箱を積んだDMATカーなど車両2台に分乗し、大勢の病院職員に見送られながら被災地へと向かいました。

今回の地震を受け、和歌山県内からは県立医科大学附属病院や南和歌山医療センターなど7つの病院からあわせて36人が熊本入りします。そして、あす(2日)から5日にかけて、熊本県八代市(やつしろし)の熊本労災病院内に設置される「熊本南活動拠点本部」から各地の医療機関に派遣され、診療支援などの活動を行います。