【台風15号】12日朝から昼過ぎ、近畿に最接近
2026年8月11日 18時27分
災害・防災
台風15号は、水戸市の東の海上にあって、東北や関東の広い範囲を強風域に巻き込みながら西寄りに進んでいて、今夜(11日)、関東に上陸する恐れがあります。そして、あす(12日)朝から昼過ぎにかけて、近畿地方に最も接近する見込みです。あす昼過ぎからあさって午前中にかけて、低い土地の浸水や河川の増水に注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、台風15号は、きょう午後6時には、水戸市の東南東およそ80キロの海上を、1時間におよそ20キロの速さで、東南東へ進んでいるとみられます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルで、暴風域はありませんが、中心の北東側500キロ以内と南西側390キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は、あす、近畿地方に接近し、あすの昼過ぎまでには、熱帯低気圧に変わる見込みです。
近畿地方では、台風や熱帯低気圧に流れ込む、暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、非常に激しい雨や激しい雨の降る時間帯がありそうです。
大阪管区気象台によりますと、あす予想される1時間雨量は、多い所で、近畿中部で40ミリ、近畿南部で50ミリ、あすの午後6時までの24時間降水量は、多い所で、近畿の中部や南部で80ミリ、その後、あさって午後6時までの24時間降水量は、多い所で、近畿中部で120ミリ、近畿南部で150ミリの見込みです。
気象台では、近畿地方では、あす昼過ぎから、あさって午前中にかけて、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。