駅や温泉地、熊野古道を結ぶ観光交通の実証実験/和歌山・田辺市
2026年9月1日 18時07分
経済 交通

田辺市では、今月(9月)19日から、駅や道の駅、温泉地と世界遺産・熊野古道などを結ぶ、3種類の観光交通の実証実験を行います。

これは、田辺市が、観光客の受入体制の強化と利便性向上を目的に、熊野古道快速バスと温泉号、それに、川舟(かわぶね)下りシャトルタクシーをそれぞれ、期間中、毎日運行し、時間帯交通空白などの課題解消と、熊野古道や周辺観光地へのアクセスの向上を図ろうというものです。

快速バスは、紀伊田辺(きいたなべ)駅と発心門王子(ほっしんもんおうじ)間を大型バスで毎日1往復、温泉号は、湯の峰温泉から発心門王子までを大型バスで、シャトルタクシーは、川湯温泉から道の駅「瀞峡街道(どろきょうかいどう) 熊野川」までをジャンボタクシーで、それぞれ毎日片道1便を運行します。

運行は、今月19日から、快速バスと温泉号は、12月10日まで、シャトルタクシーは、11月30日までです。

なお、いずれも事前予約は必要なく、先着順で、支払いは現地決済のみとなります。また、川舟下りが運休となった場合は、川舟下りシャトルタクシーも運行されません。

田辺市では、旅のスタイルに応じて利用できる交通手段を提供することで、熊野古道や周辺観光地への移動の利便性を高め、観光地としての受入体制を強化したいとしています。