和歌山県・渇水対策本部を解散
2026年9月9日 16時56分
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和歌山県内のダムの貯水率がひっ迫状況にあるとして、今月(9月)2日から渇水対策本部を設置していた和歌山県は、きのう(9月8日)までに秋雨前線や熱帯低気圧の影響で県内でまとまった雨が降ってダムの貯水率が改善し、県民生活や経済活動に支障が無くなったとして、きょう(9月9日)午後3時で渇水対策本部を解散しました。
渇水対策本部によりますと、県内の河川やダムのうち、紀の川上流・吉野川の大滝(おおたき)・津風呂(つぶろ)・猿谷(さるたに)のダム3か所の合計貯水率は、今月2日の午前9時現在で48%でしたが、きょう(9日)午前9時現在では77・3%に回復しました。
また、有田川(ありだがわ)上流の二川(ふたがわ)ダムは2日午前9時で13%だったのが、きょう午前9時で34%と、過去5年間の9月平均貯水率34%にまで回復しています。
このほか、広川(ひろがわ)上流の広川ダムが88%、日高川上流の椿山(つばやま)ダムが28%、切目川(きりめがわ)上流の切目川ダムが100%までそれぞれ回復しました。
なお、9月1日から事前放流を行っていた古座川上流の七川(しちかわ)ダムは4%となっています。
これらの状況から、渇水対策本部では、県民生活や経済活動に支障が無くなったとして、9日午後3時で渇水対策本部を解散しました。