紀南地域で「極早生ミカン」の収穫が本格化/和歌山
2026年9月17日 17時57分
経済
社会
生産量日本一を誇る和歌山県のミカンのうち、最も早く成熟する「極早生(ごくわせ)ミカン」の収穫が田辺市や上富田町で本格化しています。

このうち田辺市上秋津の田中大介(たなか・だいすけ)さんの園地では、けさ(17日)収穫作業が報道陣に公開され、青みを帯びたミカンが一つひとつ丁寧に
摘み取られていました。

JAわかやまによりますと今年は7月以降、雨の量が少なかった影響で小ぶりなミカンが多いものの、その分糖度が高く、味は上々だということです。園主の田中さんは、今年の出来栄えについて「一番早い『YN―26』という品種は皮が薄めで、糖度が高いのが特徴です。手間はかかるが美味しいミカンができました。ぜひ食べてみてください」 と話しています。
JAわかやまによりますと、ミカンの生産量日本一を誇る県全体では極早生品種の収穫量は1万3750トンと見込んでいます。そして「YN―26」を皮切りに「日南(にちなん)1号」「ゆら早生(わせ)」などと続き、京阪神や関東を中心に、来月末ごろまで出荷されます。