美浜町に駐留していた 護阪部隊の実態と戦跡に迫る
2026年9月18日 18時41分
災害・防災 社会 イベント

太平洋戦争の末期に、アメリカ軍の上陸に備えて駐留していた旧陸軍部隊の実態や、地域に残る戦跡について考える催しが、あす(19日)、美浜町で開かれます。

これは、日高平和委員会が主催するもので、当日は、太平洋戦争当時、重労働に駆り出されていた花澤玲子(はなざわ・れいこ)さんの息子である花澤徹(はなざわ・とわおる)さんが「煙樹ヶ浜における戦時中の動員作業の調査」というテーマで話します。

東京の防衛研究所で発見された資料や証言をもとに、花澤さんが煙樹ヶ浜での動員作業や、部隊の実態について講演するほか、当時、女学校の1年生として作業に動員された怜子(れいこ)さんによる証言も行われます。

また、御坊市や美浜町に残るコンクリート製の防御陣地であるトーチカ跡や、陣地跡などの戦跡について、美浜町の三宝寺・住職、湯川逸紀(ゆかわ・いつき)さんが調査報告を行います。

「戦後81年目の今、明らかになる煙樹ヶ浜周辺に駐留していた護阪部隊の実態と陣地づくり」は、あす(19日)午後1時30分から午後3時30分まで、会場は、美浜町和田の美浜町中央公民館2階会議室で開かれます。

入場は 無料です。