大型ひな人形を飾れるサイズにリメイク、老舗人形店が新事業/和歌山
2026年11月4日 18時26分
歴史・文化
社会
和歌山市の老舗人形店「をぐらや」では、住宅事情や家族構成の変化によって飾られなくなった大型のひな人形を、現代の生活様式に合うコンパクトなサイズに再生する事業を始めました。
これは、長年家庭で大切にされ、手放すことはできないものの、飾る場所がないなどの理由で、押し入れなどに保管されたままになっている七段飾りをはじめとする大型のひな人形を、マンションやリビングにも飾りやすいコンパクトなサイズにリメイクする「雛(ひな)じたく」です。
「雛じたく」では、ひな人形を丁寧に供養したあと、伝統工芸士の三代目・清村好英(きよむら・よしひで)氏が、使える着物や小道具などを活かしながら、コンパクトな新しい姿に生まれ変わらせます。
「をぐらや」の森田亨弘(もりた・たかひろ)代表取締役は、「ひな人形は単なる飾りものではなく、ご家族がお子様の健やかな成長を願ったその想いの形だと思っています。家族の想いを次の世代につないでいく、そんな新しい雛文化をつくる取り組みに育てていきたい」とコメントしています。
そして、「をぐらや」では、現在、事業の本格展開に向け、特別価格でリメイクできるモニターを募集しています。対象は大型のひな人形を所有している人で、先着20人です。詳しくは、電話073・423・0393「をぐらや」で問い合わせに応じています。
