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紀美野町の新町長、初登庁「子育て県下一目指す」
2021年9月16日 19時39分
政治 福祉・医療 社会

前の町長の死去に伴い、今月(9月)7日に告示された紀美野町長選挙に立候補し、無投票で初当選した小川裕康(おがわ・ひろやす)新町長がきょう(9/16)、当選後、初めて登庁し、職員に拍手で出迎えられました。

初登庁する小川町長

初登庁した小川町長は、紀美野町出身の65歳で、1979年に旧野上町役場に入り、合併後の紀美野町では、副町長を務めてきましたが、先月(8月)、寺本光嘉(みつかず)前町長が4期目の途中で病死したのを受けて町長選挙に立候補し、無投票で初当選を果たしました。

きょう午前8時20分頃、小川町長は、役場の玄関前で待つ職員の拍手に迎えられ、職員から花束を受け取りました。

職員から花束を受け取る小川町長(左)

町長室のイスに座った小川町長は、「いよいよ町長に就任するのだと実感するとともに、責任の重さを痛感し、あらためて身の引き締まる思い。寺本前町長の元で一緒に事業を進めてきたので、内容は熟知しており、滞りなく進めていきたい」とした上で、「現在でも県内で上位に位置していて、少子化対策にもつながる子育ての施策をさらに高め、子育て県下一を目指す」と抱負を語りました。

町長のイスに座る小川町長

その後、開かれた登庁式では、はじめに、病気で亡くなった寺本前町長の冥福を祈って1分間の黙とうをささげた後、職員を代表して坂祥吾(さか・しょうご)総務課長が「小川町長に全力を尽くしてもらえるよう職員一同、職務に取り組みます」と歓迎の言葉を述べました。

登庁式では、全員で黙とうを捧げた

このあと、課長補佐以上の管理職およそ40人を前に、小川町長が訓示し、「道半ばで亡くなった前町長は無念だったと思う。やりかけてきた事業を完成に導き、さらに発展させたい」と述べ、浄水場や消防庁舎の整備、新型コロナウイルス対策や学童保育の充実、中田(なかだ)地区の棚田の再生や道の駅の建設など、山積する町政の課題に取り組む考えを強調しました。

小川町長は、このあと、就任のあいさつのため、県庁や周辺の自治体を回りました。