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県内初・宅配業者2社が県と連携して交通安全啓発
2021年9月16日 19時38分
政治 社会 交通 イベント

今月(9月)21日、秋の全国交通安全運動がスタートするのを前に、死亡事故や飲酒運転の根絶を広く県民に呼びかけようと、きょう(16日)から、和歌山県と、県内に拠点を置く宅配業者2社が連携して、営業用トラックなどにステッカーを貼って啓発活動を行うことになりました。

出席者の記念撮影(9月16日・和歌山県庁・※写真提供:和歌山県)

県と連携して交通安全啓発を行うのは、佐川急便和歌山営業所と、ヤマト運輸和歌山主管支店の2社です。

県内では、ことし(2021年)1月からきのう(15日)までに、交通事故で23人が死亡しています。去年(2020年)の同じ時期と比べて12人も増えていて、おととし(2019年)と比べても多くなっています。

さらに、ことしは千葉県や福岡県など全国的に飲酒運転による死亡事故も相次いでいることから、県と「交通事故をなくする県民運動推進協議会」では、配達や集荷で毎日県内をくまなく巡回している佐川急便とヤマト運輸に対し、営業用車両などに啓発ステッカーを貼ってもらい、交通死亡事故と飲酒運転の防止を広く県民に呼びかけるよう、連携を求めたものです。県が宅配業者と交通安全啓発で連携するのは初めてです。

啓発ステッカーを貼った佐川急便(左)とヤマト運輸(右)のトラック(※写真提供:和歌山県)

きょう午前9時、県庁正面玄関前広場で、和歌山県のマスコット・きいちゃんが見守る中、県の生駒亨(いこま・とおる)環境生活部長と県・交通安全協会の西川敏秋(にしかわ・としあき)専務理事から、佐川急便和歌山営業所の星合隆良(ほしあい・たかよし)所長とヤマト運輸和歌山主管支店長の福田明久(ふくだ・あきひさ)支店長に、啓発ステッカーが贈呈されました。

県では「ことしは、とくに交通死亡事故と飲酒運転の事故が多発する重大な事態となっているので、ステッカーを貼ったトラックを見かけたら、改めて交通安全への意識を高めて欲しい」と話しています。