観音山フルーツパーラーが東京・銀座に出店へ
2021年10月13日 18時51分
経済 その他

紀の川市粉河(こかわ)にある「観音山(かんのんやま)フルーツガーデン」が、今月(10月)18日に、東京進出1号店として銀座に出店することになりました。

観音山フルーツガーデンは、1911年(明治44年)に創業し、2006年からは六次産業化に進出し、果物の加工品やデザートの販売で人気を博し、和歌山市や田辺市のほか、京都や神戸、岡山、山梨など全国でフルーツパーラーを出店しています。

そして、今月18日、東京初出店となる「観音山フルーツパーラー銀座店」を、地下鉄・東銀座(ひがしぎんざ)駅近くのホテル「東急ステイ銀座」の1階に出店することになりました。
  
銀座店では、和歌山産の旬のフルーツをふんだんに使った「農園パフェ」をはじめ、ワッフルやフルーツサンド、100%ストレートみかんジュースなどを首都圏の消費者に販売します。

観音山フルーツガーデンでは「日本の中心地・銀座で、和歌山の農村から産まれたフルーツの魅力を『果物語(くだものがたり)』として伝えたい。フルーツでお客様と地方を元気にしたい」と話しています。

観音山フルーツパーラー銀座店は、今月18日の午前11時にオープンする予定です。