【高校野球】秋の近畿高校野球 和歌山東8強へ、市和歌山は4強ならず
2021年10月23日 18時53分
スポーツ

来年春の選抜大会出場の重要な参考資料となる秋の近畿高校野球大会はきょう(23日)、滋賀県大津市の皇子山(おうじやま)球場で1回戦2試合と準々決勝1試合が行われ、1回戦で和歌山県予選2位校の和歌山東が滋賀県予選1位校の八幡商業(はちまんしょうぎょう)破ってベスト8に進出しましたが、準々決勝で和歌山県予選1位校の市立和歌山が奈良県予選3位校の天理に敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。

和歌山東は4回裏、3本の長短打に相手エラーも絡めて2点を先制。

5回表、八幡商業に1点を返されますが、8回裏に1点を追加して結局3対1で八幡商業を破って近畿大会初勝利を挙げ、春夏あわせて初の甲子園に向けて一歩前進しました。

一方、市立和歌山は、天理に5対1で敗れ、去年に続いてのベスト4進出はなりませんでした。

きょう(23日)勝った和歌山東はあす(24日)、京都府予選1位校の京都国際とベスト4進出をかけて対戦します。