【高校野球】秋の近畿大会準々決勝、和歌山東がセンバツへ大きな1勝
2021年10月24日 17時20分
スポーツ

来年(2022年)春の選抜高校野球出場校選考の重要な参考資料となる秋の近畿高校野球大会は、きょう(24日)、滋賀県大津市の皇子山(おうじやま)球場で、準々決勝の残り3試合が行われ、第3試合で、和歌山東が、京都の京都国際を下し、センバツ出場に向けた大きな1勝を挙げました。

この試合、和歌山東は1回表に2点を先制、対する京都国際は、その裏1点を返しました。その後、和歌山東は5回にも1点を追加、追う京都国際は最終回に1点を挙げましたが、反撃もここまでで、結局、3対2で、和歌山東が京都国際をやぶり、ベスト4に勝ち上がりました。

きょうは、第1試合では、大阪桐蔭、第2試合では、金光(こんこう)大阪と、大阪の2校が準決勝に勝ち上がりました。

準決勝は、今月(10月)30日、奈良の天理対大阪桐蔭と、金光大阪対和歌山東の2試合が行われ、翌31日には決勝が行われます。